2023年2月7日火曜日

『成龍拳』(1977年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介

「映画資料ブログ」ジャッキーが宿敵と戦い、恋人を取り戻そうとする時代劇アクション作。チラシ&作品の注目ポイントを紹介。

『成龍拳』(1977年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」

あらすじ&チラシの内容

中国江南地方の総督一家が宿敵「花蜂党」に襲われ、その後、総督の息子が親友に奪われた恋人を取り戻そうとする映画。チラシには「恋と復讐を賭けて、跳ぶ・舞う・挑む」「クンフー」「大チャンバラ」「秘伝:成龍八翔拳」「きわめてマジなラブロマンス」のコピー。「大チャンバラ」とは「剣を使った勝負」のこと(「チャンバラ」て)。劇中でジャッキーがマスターする「成龍八翔拳」。これを使って因縁の宿敵と対決するシーンは今でも語り草。

キャラ

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シリアスなジャッキー

シリアスなカンフー時代劇。古い雰囲気の作品。日本では「ジャッキー人気」により劇場公開された。ジャッキーは、中国江南地方の総督の息子「小雷(シャオライ)」。凶悪な「花蜂党」から家族と恋人を守ろうとするが、「花蜂党」のリーダー丁残艶は腕の立つ女で、小雷では敵わない。

アクション

『成龍拳』(1977年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」
小雷 vs. 丁残艶

小雷の戦いを見せる映画。「花蜂党」との戦い、悪党集団「血雨党」に襲撃されるシーン、修行シーン、ラストの決着戦が見せ場。ワイヤーアクションをミックスしているため、「ビヨーン」といった感じで飛んだりする。

コメディ

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「花蜂党」出現

ジャッキーはこの映画をあまり気に入っていないのだとか(寒すぎたロケ現場、複雑なストーリーなど)。「マジメな映画」ですが、ツッコミどころも。「花蜂党」が突然総督一家の前に現れるシーン、「花蜂党」が使うカワイイ武器、小雷が焼きごてや焼石を食らうシーン、ラストの決着戦で使われるフィニッシュ技など。

(YouTube)「予告編」

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