「映画資料ブログ」ジャッキーとユン・ピョウが汚職警官を追って日本の遊園地で戦うアクション作。チラシ&作品の注目ポイントを紹介。
①あらすじ&チラシの内容
香港の刑事が日本に逃亡した汚職刑事を追う映画。チラシには「凄奴程喜劇的(「すごいやつほどおもしろい」と読む)」「製作費15億円」「18時間に相当するフィルム」のコピー。
②キャラ
サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウの「香港ビッグスリー」によるアクション&コメディ。これは楽しかった。「日本ロケ」で有名な傑作。富士急ハイランド、浦安、新宿。カーチェイスのシーンは道路を封鎖して撮影したとか。「お化け屋敷のシーン」は香港での撮影かな?
③アクション
日本が舞台ということでカースタント、遊園地での忍者との格闘、日本家屋&お化け屋敷での戦いといったシーンに日本風の演出が。戦うのは「香港ビッグスリー」&美女シベール・フー。そして悪役のディック・ウェイ、ラウ・カーウィン、ラム・チェンイン。アクションシーンの撮影はNGが多い。そのため膨大な量のフィルムを使用。フィルムはかなり高価なもの。サモ・ハン監督はカネを惜しむことなく撮影した。
④コメディ
キャラが充実のコミカルアクション。ヒロインはシベール・フー&西脇美智子。フー演じる女刑事にマヌケな五人組がイタズラしたり、蹴り飛ばされたり。西脇は見事な筋肉でフー、次いでサモ・ハンと格闘。忍者、アラレちゃんにも注目です。
(YouTube)「予告編」
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