2023年3月4日土曜日

『レッド・ブロンクス』(1995年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介

「映画資料ブログ」ジャッキーがブロンクスのコンビニを荒らすチンピラ&ギャングと戦うアクション作。チラシ&作品の注目ポイントを紹介。

『レッド・ブロンクス』(1995年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」

あらすじ&チラシの内容

香港の刑事がニューヨークでトラブルに巻き込まれる映画。チラシには「守りきれるか、ニューヨーク!?」「ハリウッドに残された最後の<不可能>」のコピー。「最後の<不可能>」? チラシの説明によると「肉体を使ったアクション」のこと。CGやトリックではなく生身の体でスゴいアクションができるのはジャッキー・チェンだけ、という意味。チラシの「ストーリー説明」は大袈裟(「邪悪な力」がどうのこうの)。休暇中の刑事が事件に巻き込まれる内容。

キャラ

『レッド・ブロンクス』(1995年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」

ジャッキーは香港の刑事クーン。叔父(トン・ピョウ)が結婚するというのでブロンクスへ。叔父がそれを契機に経営するコンビニを売却。新しいオーナーになるのがアニタ・ムイの役どころ。しかし、そのコンビニは「ワケあり」の店だった。

アクション

『レッド・ブロンクス』(1995年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」

クーンがヘンなチンピラ集団&ダイヤモンドを扱うギャングと対決する映画。調子コキまくってコンビニを荒らしたり、クーンを痛めつけたりする悪党たち。観ていて気分が悪くなってくる連中。そんなイヤな奴らが「お仕置き」されるシーンが見せ場。

コメディ

『レッド・ブロンクス』(1995年)映画チラシ・予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」

シリアスなストーリー。アニタ・ムイが笑いを担当。しかし、被害に遭う悲しい役どころであるためあまり笑えない。結局、ジャッキーの戦いぶりに注目の映画。ラストのマヌケな感じのオチにも注目。これまでアメリカ市場に挑戦して失敗してきたジャッキー(『バトルクリーク・ブロー』(1980年)、『キャノンボール』(1981年)、『プロテクター』(1985年))。この映画のヒットでジャッキーはようやくアメリカでスターになれました。

(YouTube)「予告編」

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