2023年3月4日土曜日

『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』(1976年)予告編でジャッキー映画紹介

「映画資料ブログ」ジャッキー&ノラ・ミャオが台湾でのさばる日本人に仲間と共に抵抗するカンフー作。作品の注目ポイントを紹介。

あらすじ

『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』(1976年)予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」

日本統治下の台湾で日本人道場主が中国人道場「精武館」を始めとする全ての道場を傘下に入れようと企む映画。

キャラ

『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』(1976年)予告編でジャッキー映画紹介「龍ブロ:ジャッキー・チェン作品紹介ブログ」

ジャッキーは「コソ泥」ロンの役。当時の台湾では日本人が大きな顔。それに頭に来たロンが「精武館」に入門、修行。そして悪の日本人親子と対決。美女ノラ・ミャオは急死した祖父に代わって「精武館」を再興する役どころ。師範役でハン・インチェ(『ドラゴン危機一発』)、「精武館」の門下生役でジャン・ジン(『少林寺木人拳』のデブくん)。

アクション

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日本人親子の横暴ぶり(娘が強い)。そんな親子とロンが最後に対決。なかなかの「死闘」となった。

コメディ

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シリアスな内容。笑いはほとんどナシ。この作品は二つのバージョンがあり、香港公開版(115分)、日本版(88分)。香港公開版は、ロンの母が密かに息子を思うドラマシーンがあった。DVDは日本版(88分)。香港版が日本語字幕付きでリリースされるのが待たれるところです。

(YouTube)「予告編」

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