「映画資料ブログ」ジャッキーが怪しい女をウクライナまで尾行し、核弾頭をめぐる争いに巻き込まれるアクション作。作品の注目ポイントを紹介。
①あらすじ
香港警察の刑事が奪われた核弾頭を追う映画。
②キャラ
おなじみ『ポリス・ストーリー』シリーズの第四弾でラスト。ジャッキーは「チェン・カクー」ではなく「ジャッキー」の名で登場。核物質の取引に関わっているウクライナ人の「ナターシャ」という女をウクライナまで尾行するだけの簡単な任務に就いた刑事ジャッキー。尾行するだけでよいのに核物質をめぐる争いに(自分から)巻き込まれていきます。上司ビル役はシリーズおなじみトン・ピョウ。
③アクション
世界を股に掛けるシリーズ第四弾。『007』シリーズばりのアクションが盛りだくさん。ウクライナの寒い雪山での戦闘シーン、オーストラリアのホテルでロシア人に襲撃されるシーン、誤解から中国人グループと乱闘になるシーン(梯子を使ったアクションに注目)、デパートが破壊されるシーン(このシリーズはデパートが被害者になることが多い)、水族館での戦い(『007』ばりにサメも登場)、逃走する黒幕をジャッキーが追うラストシーン。
④コメディ
笑いのシーンも充実。特にオーストラリアのシーン。ジャッキーが服を全部脱がされておばちゃんの集団にケ○を見られて、写真まで撮られるシーン。ジャッキーが早朝ウォーキングするキレイなおねえちゃんに声を掛けるシーン(「ヤバイ奴」扱いされてしまう)。「水族館での戦い」でサメが出てくる恐怖シーンにも笑いの演出が入っていて楽しいアクションになっています。ヒロインのアニー・ウー(健康的な美人さん)が登場するシーンもオススメです。
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