名作映画をちょっとした解説で紹介。『ラストエンペラー』『ラスト・ジゴロ』『チャイナシャドー』、歴史物『西太后』『火龍』『水滸伝』『天山回廊』。
①『ラストエンペラー』(The Last Emperor)1987年
「最後の皇帝わずか3才」
Cast:ジョン・ローン、ピーター・オトゥール、坂本龍一
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②『ラスト・ジゴロ』(Echoes of Paradise)1989年
「あなたは、私の・・・最後の恋人。」
Cast:ジョン・ローン、ウェンディ・ヒューズ、ロッド・マリナー
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③『チャイナシャドー』(Shadow of China)1990年
「ヘンリー・ウォンは何語で泣けばいいのか」
Cast:ジョン・ローン、佐藤浩市、サミ・デイビス
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④『西太后』(火焼圓明園 / 垂簾聴政)1984年
「恐怖をまき散らした謎の女帝」
Cast:リュウ・シャオチン、レオン・カーフェイ、チェン・イエ
(解説)清の皇帝の寵愛を受けた女が権力を握る実話モノ映画。チラシには「恐るべき真実」とある。西太后はとんでもない女だった、みたいな扱い。しかし、実際にはなかった話も。「実話もの」なのにフィクション。どこまでが本当かわかりません。壮大なロケーションで本物の国宝を使って撮影。「西太后」役はリュウ・シャオチン(荻野目洋子に似ている)。レオン・カーフェイが「残念な皇帝」を演じる。あの残酷シーンは映画の一番最後に(見ない方がいいかも)。「歴史の教訓」を学ぶ映画です。
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⑤『続・西太后』1989年
「亡国の悪女と化した!」
Cast:リュウ・シャオチン、チェン・イエ、チェン・ダオミン、コン・リー
(解説)西太后が皇帝をいたぶる実話モノ映画。西太后の「残酷ぶり」を描いた続編。これもフィクションが入っているとか。権力をもてあそぶ西太后。実の息子である皇帝は頼りない人。やらかす皇帝。邪魔な女たちを始末する西太后(東太后も消された?)。西太后の周囲はみんな不幸になる(まるで不幸をまき散らしているかのよう)。西太后ってそんなに悪い奴だったんですか?
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⑥『火龍』1986年
「人間にして、神。」
Cast:レオン・カーフェイ、パン・ホン
(解説)三度皇帝になった男の生涯を描いた実話モノ映画。「衝撃の実録大作」とある。ホントに全部実話? 火龍? 火葬されたから、という意味らしい。他の皇帝は遺体が残っているということ? 壮大なロケーション、大勢のエキストラ、貴重な美術品、皇帝の恐るべき実像(イカレた趣味、など)。「凄いシーン」が見たい人にオススメの映画、かもしれない。
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⑦『水滸伝』(水滸傅)1983年
「極悪政府軍vs英雄108人!」
Cast:ツー・フェイ、チー・ウェイフー、ルー・クオキン、ワン・ハイ・サム
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⑧『天山回廊 ザ・シルクロード』(海市蜃楼:Mirage)1987年
「中国大陸横断6000キロ」
Cast:ユー・ロングァン、パサ・ロマーニ、コニー・クアン
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