「映画資料ブログ」ジャッキーが珍技を習い、祖父の仇を討とうとするカンフーコメディ作。チラシ&作品の注目ポイントを紹介。
①あらすじ&チラシの内容
青年が非情な殺し屋に祖父を殺され、復讐を誓う映画。チラシの表にはモンキーパンチのイラスト、裏にはジャッキーへの質問(「なまこ」が嫌いだそうな)。そして「史上ボウ然!?」「世界一の珍V拳!」「新しいタイプのニュー・ヒーロー」「元祖ズッコケ・モンキー」「喜怒哀楽を基にした無敵の拳法」のコピー。ブルース・リーを超えたジャッキー。出演作が軒並みヒット。「ズッコケ・モンキー」? コミカルカンフーキャラのことですね。
②キャラ
目がヤバイ感じ |
ジャッキーとジェームス・ティエンが孫と祖父を演じる映画。清朝が邪魔になる(かもしれない)格闘家を抹殺したのは歴史的な事実。ティエン演じる祖父は清朝から「危険人物」扱いされてしまい、孫を連れてあちこちを転々としてきた。そんな二人を清朝の殺し屋(ヤム・サイクン)が追う。
③アクション
ジャッキー演じるシンロン。清朝の殺し屋を倒すため、祖父の仲間から「笑拳」を習う。修行して、最後は「笑拳」で殺し屋と勝負。しかし、「笑拳」てのは微妙な技。笑ったりして敵を油断させる技。そんなことで相手が油断するかな? と思ったら、実際は「鍛えた体で敵の攻撃を封じる技」だった。
④コメディ
ストーリーはシリアスですが、面白キャラのおかげで楽しいシーンも。マヌケな道場主&三人組はシンロンを雇ってカネ儲けしようとする人たち(うまくいくかな?)。ケチな棺桶屋(ディーン・セキ)はシンロンに仕事のやり方を教える役どころ。他にも、ジャッキーの女装&ヘン顔といった笑いどころがあります。
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