「映画資料ブログ」ジャッキーが「拳法の精」からカンフーを習い、野心家&裏切り者と対決するカンフー作。チラシ&作品の注目ポイントを紹介。
①あらすじ&チラシの内容
少林寺のサエない寺男が妖精からカンフーを学ぶ映画。カッコいいチラシ。「少林寺十八羅漢陣」と戦うシーンの写真。「オカルト!?」「ピッカピカのジャッキー・ムービー」のコピー。イラストレーターの向涼子(熱心なジャッキーファン)が書いた「ジャッキーの魅力」も載っています。
②キャラ
ジャッキーは少林寺の寺男イーロンの役。「寺男」とは寺に住んで雑用をする役目の人らしい。僧ではないけど、「殺生は禁止」といったルールを守る必要がある。でもイーロンは子供の頃から寺に住んでいるため、そんなルールをバカにして守ろうとしない。そんなイーロンが盲目の副館長から罰を与えられるシーンが楽しい。この映画を個性的にするのは「五獣拳の精」。白塗りで、実に不気味な連中。しかも、しゃべれないから「動き」で表現する。それがさらに不気味さをパワーアップ。
③アクション
悪役「ルーツァオ」を演じるのはジェームス・ティエン。「七死拳」を身に付けて、「五獣拳」をマスターしたイーロンと二回勝負する。イーロンが十八羅漢陣と戦うテストを受けるシーンも見せ場。
④コメディ
強いルーツァオ。しかし、イーロンの前にさらに強い奴が。「拳精」の助けを得てイーロンがその強敵と戦うシーンがコミカル。奇妙なテーマ曲「チャイナガール」も作品をコミカルにするのに大きな役割を果たしています。
(YouTube)「予告編」
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