「映画資料ブログ」ジャッキーがボロボロに汚い師匠(ユエン・シャオティエン)から技を習い、宿敵と戦うアクション作。作品の注目ポイントを紹介。
①あらすじ
幼い頃に父を失った青年が因縁の敵と対決する映画。
②キャラ
ジャッキー演じる「リュウ」が主役の「ワケあり」映画。お蔵入りになったジャッキー主演作に「新たに撮影されたシーン」をくっつけて作られたもの。キャストは結構、素晴らしい。リュウの育ての親を演じるティエン・フォン、カンフーの師匠役でおなじみユエン・シャオティエン、マヌケな役どころでディーン・セキ。
③アクション
若い頃のジャッキーがマジメにアクションしているシーンが貴重。町のチンピラを張り倒すシーンがオススメ。後半はニセモノのジャッキー。目隠しして悪党と対決。
④コメディ
珍作ですが、面白いシーンも。『ドランクモンキー 酔拳』の「蘇化子」でおなじみのユエン・シャオティエン演じる「宿無し大将」(見た目が汚い)が主人公にカンフーを教えたり、「麻雀大将」とかいう妙な奴(ディーン・セキ)と麻雀やカンフーで対決したり。この二人が登場するシーンが楽しい(ばっちいシーンもあります。要注意)。
(YouTube)「予告編」
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