名作映画をちょっとした解説で紹介。『アルマゲドン』『シックス・センス』『ストーリー・オブ・ラブ』『アンブレイカブル』『バンディッツ』『ホステージ』ほか。
①『アルマゲドン』（Armageddon）1998年
「60億の明日はたった14人に託された。」
Cast：ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー
（解説）地球に迫る小惑星の軌道を変えるために石油採掘のプロが立ち上がるアクション作。「小惑星衝突の恐怖」「ヒューマン・アドベンチャー」。「人類の破滅」がテーマの映画。テキサス州と同じ大きさの小惑星が地球に激突するおそれがあるという。石油採掘のプロが惑星に核装置を仕掛けてその進路を変えようとする（そんなこと可能かな？）。CGの迫力で見せるパニック作。人間ドラマにも注目。なぜか松田聖子が出演してます。
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②『シックス・センス』 (The Sixth Sense) 1999年
「誰も知らない＜第６の感覚＞」
Cast：ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、オリヴィア・ウィリアムズ
（解説）小児精神科医が悩む少年を救おうとするサスペンス作。チラシには「心理スリラーの最高傑作」。大勢のアメリカ人が絶賛したとか。チラシからは内容がよくわかりませんが、「五感を超える能力」の話。悩んでいる人たちが出てくるちょっと重たい映画。心理サスペンスが好きな方にオススメ（かもしれない）。
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③『ストーリー・オブ・ラブ』（The Story of Us）1999年
「愛に賞味期限はあると思いますか？」
Cast：ブルース・ウィリス、ミシェル・ファイファー
（解説）夫婦の愛情物語。美女ファイファーが印象的な美しいデザインのチラシ。「結婚」がテーマの映画。愛し合って結婚したのに・・・という内容。「特別なモノ」が「普通のモノ」に見えてくる（倦怠期？）。結婚している喜び。それに気付かない二人。結末に注目です。
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④『アンブレイカブル』（Unbreakable）2000年
「列車衝突事故で、男はたった１人生き残った。」
Cast：ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン
（解説）「不死身の男」と「難病の男」が出会うサスペンス作。「戦慄のスリラー」。映画化すればヒット間違いなしの脚本、ということで脚本を読んだウィリスは出演を快諾。ジャクソンは読む前に出演を希望。生まれつき体が弱いイライジャ（ジャクソン）は転んだだけで骨折してしまう「難病の男」。「不死身の男」デヴィッド（ウィリス）は大事故に遭っても無傷（「アンブレイカブル」とは「折れない」の意。つまり「不死身」のこと）。しかも、デヴィッドは「危機を予知する超能力」も持つ。自分の能力を試そうとするデヴィッドは「アンブレイカブル」なのか？
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⑤『バンディッツ』（Bandits）2001年
「完璧なコンビの前に一人の女が現れた時から・・・」
Cast：ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェット
（解説）強盗コンビが一人の主婦とめぐり会うクライムムービー（犯罪者が主役の映画）。ウィリス＆ソーントンは強盗コンビ、ブランシェットは家出した主婦役。強盗コンビに家出主婦が合流。二人の男と一人の女。女が間に入ったことによってコンビ仲がギクシャク。逃走シーン、強盗シーン、恋愛シーン、警察を出し抜くトリック。「犯罪モノ作品」はあまりオススメできませんが、心理描写には注目です。
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⑥『ジャスティス』（Hart's War）2002年
「犯人は誰だ？」
Cast：ブルース・ウィリス、コリン・ファレル
（解説）ナチスの捕虜収容所でアメリカ兵の遺体が発見される話。戦時中が舞台。事件発生。中尉が被告人を弁護。事件の真相は？ 中尉役でファレル、ウィリスはその上官役。事件と脱走計画。緊迫感のあるサスペンス作です。
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⑦『ティアーズ・オブ・ザ・サン』（Tears of the Sun）2003年
「孤立無援の中、ウォーターズ大尉が選んだ道」
Cast：ブルース・ウィリス、モニカ・ベルッチ
（解説）内戦下のナイジェリアで米軍大尉が軍の命令に逆らって難民を救助しようとする話。ウィリスが「男気」を見せる映画。米軍大尉と部下たち。女医を救出する任務。大勢の難民も救助することに。味方に見捨てられ、敵に包囲される。大尉らの運命は？
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⑧『ホステージ』（Hostage）2005年
「二つの人質事件」
Cast：ブルース・ウィリス、ケヴィン・ポラック
（解説）警官が二つの事件の対応に迫られるサスペンス＆アクション作。ウィリスはこの作品の脚本を読んですぐに気に入ったという。ある豪邸が舞台。完璧なセキュリティでワケありの豪邸。住人もワケあり。そこへ三人組が侵入し、人質を取って籠城。警官（ウィリス）が事件を担当するが、その豪邸の住人と関わりがある黒幕が警官の家族を人質に取って脅迫する。二つの事件（豪邸で監禁される一家。悪党に拘束される警官の家族）。その行方は？ 緊迫感で勝負の作品。ウィリスの活躍に期待です。
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⑨『シン・シティ』（Sin City）2005年
「この街では、愛さえも闘い」
Cast：ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ
（解説）犯罪の町に住む連中の話。有名スターが大勢参加。ウィリス、ローク、ベニチオ・デルトロ、デヴォン青木。様々な過去を背負うキャラが戦いに挑むバイオレンスな内容。カッコいいキャラもいればイカレたキャラも。残酷シーンには要注意です。
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⑩『パーフェクト・ストレンジャー』（Perfect Stranger）2007年
「秘密を剥ぎ取れば、誰もが危険な他人・・・」
Cast：ハル・ベリー、ブルース・ウィリス
（解説）新聞記者が幼なじみが死亡した事件について調査するサスペンス作。チラシによると「究極のサスペンス」。最後まで真犯人がわからない映画だそうな。普段は取り繕っている人間。その「仮面」を取ると「別の顔」が。人間の表と裏を描いた映画。怪しい人物が次々に登場。「犯人捜し」のスリリングな作品です。
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⑪『RED レッド』（RED）2010年
「アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち」
Cast：ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン
（解説）元エージェントが何者かに襲撃されるアクション作。「RED」とは「引退した凄腕工作員」のこと。引退してのんびり暮らす元CIAフランク（ウィリス）。突然、何者かに襲撃され、その背景を自ら調査する。コメディタッチのアクション映画。元エージェントたちの凄腕ぶり、ド派手なシーンが見せ場。ウィリスらしさが爆発しているオススメの大作です。
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⑫『REDリターンズ』（RED 2）2013年
「世界滅亡の危機に、伝説の元スパイが集結」
Cast：ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、メアリー＝ルイーズ・パーカー
（解説）「RED」が天才物理学者をめぐる陰謀に巻き込まれるアクション作。相変わらずウィリス＆マルコヴィッチが楽しいパート２。アジアからイ・ビョンホンが参加（「聞き分けのない荒っぽい男」を熱演）。ややこしい国際関係。「RED」がまたしても命を狙われる。その理由は？ 前作同様、迫力＆コミカルな内容。一作目を観てから鑑賞するのがオススメです。
⑬『G.I.ジョー バック2リベンジ』（G.I. Joe: Retaliation）2013年
「斬られるか。撃たれるか。」
Cast：ブルース・ウィリス、ドウェイン・ジョンソン、イ・ビョンホン
（解説）国際機密チーム「G.I.ジョー」がテロ組織「コブラ」と対決するアクション作。二枚分の大きなサイズのチラシ（両面カラーでカネがかかってそうな感じ）。銃撃戦や爆発シーンの映画。ドウェイン・ジョンソンは「G.I.ジョー」、イ・ビョンホンは悪役、ブルース・ウィリスはスキンヘッド。ド派手なシーン＆策略が見せ場です。
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